先日、ある経営者から「自灯明、法灯明」という禅語を教わりました。
「法灯明」とは、真理を頼りとする生き方であり、「自灯明」とは、自分自身を頼りとして生きること。
自分自身を灯火として、この先の見えない暗闇のような人生を歩いていきなさい。もし自分以外の誰かを灯火として、誰かに前を照らしてもらって生きようとすれば、その誰かがいなくなり明かりが消えたとき、人は真っ暗闇のなかをさまようことになってしまう。 それは非常に危うい生き方だ、ということのようです。
盲目的に何かを信じるのではなく、何が本当かを見抜き、考え抜く生き方を教えています。先人の智恵は素晴らしい。(林哲也)
爽やかな風と黄金色の田んぼ
澄んだ空
伸びやかに飛ぶトンボ
良い季節になりました