比較的長いお盆休みの間に、ふと思い出して映画の「大誘拐 RAINBOW KIDS」を見たくなりました。
理由は、主役の誘拐される、柳川とし子が、誘拐犯からの身代金要求書です。
映画で中盤のところから出てくる犯人からの身代金要求書は、実は柳川とし子自身が書いているのですが、文脈は非常に理路整然としてるのです。
最近は便利な時代になりました。
過去の映画ですと、Amazonさんに頼めば安価に見ることができます。
配役が
柳川とし子(刀自)役が、北林谷栄(いい味の刀自の役をしています)
戸並健次:風間トオル(頼りない誘拐犯役をしています)
古い映画ですが、お盆休みに、楽しくハラハラしながら拝見しました。
それにしても、中年以上の婦人を尊敬して呼ぶ用語として「刀自」が使われるとのことです。
この刀自が、子どもを戦争で亡くし、財産をめぐる策謀を練る筋書は、凄い高齢者だと感じました(これ以上書くと、ネタバレになりますので、終わりです)。
(林哲也)
少しずつ秋めいてきました。
まだまだ青い柿ですが、まるまる太ってきています。
楽しみがまたひとつ増えました。
立秋…と言いつつ、
今年は何年に一度の猛暑、甚大な災害も発生しています。
まだまだ暑さが続きます。
被災地の皆様の生活が守られ、1日も早い生活の再建をお祈り申し上げます。