先日九星気学について学ぶ機会があった。行くまでそれが九星気学の講座とは知らずに参加したのだが、なかなか興味深い話であった。
九星気学によると、どうやら人は九つの星に分類され、それぞれ誕生日によって吉方などがあるという。そして人には、最大吉方という星があり、その星の人と関わっていると自分に最大の幸運がもたらされるとのこと。しかもそれが一見自分が苦手だなぁと感じている相手でも、関わっていると必ず最高の幸せが訪れると先生が力説していた。
これは開運方法のひとつにすぎない。最大吉方の相手だけではなく自分の周りの全ての人を大切にできる人には幸せが約束されているのではないかなぁと感じ、日々の自分を省みる良い機会となった。
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「地域包括ケアシス テム」というキーワードがポイントになります。
「地域包括ケアシステム」とは、介護が必要になった高齢者も、住み慣れた自宅や地域で暮らし続けられるように、「医療・介護・介護予防・生活支援・住まい」の五つのサービスを、一体的に受けられる支援体制とのことです。
ふり返れば、数十年前は、高齢にな って体の調子が悪くなると、長期の病院入院となるのが普通でした。当時は「老人ホームに入っている」というと「面倒見の悪い家族」と言われ、医療の中に介護が渾然一体となっていました。というか、介護という考え方は「家族介護」となっていました。
2000年から始まった介護保険制度で「家族介護から社会的介護」という概念が打ち出され、介護は社会的な制度として打ち立てられました。
以前、私の家族にも祖母の介護で母が3年ほど介護をして看取りました。実態は、家業の雑貨店の経営もあって、祖母の日常は“座敷牢”状態となっていたのを思いだします。最後の頃は腰にヒモも付いていたかと思います。
介護保険制度が施行されて医療と介護の役割が区別され社会的な制度として介護制度が確立して14年が経過したことになります。
この歴史をふまえて、医療と介護を新しい次元で融合させるのが、「地域包括ケアシステム」ということになるのでしょうか。
いずれにしても住み慣れた自宅や地域で最後まで生きていける環境に、当社が貢献出来るようになればと願います。
桜を見に行ってきました。
(オバラッチ)