先日、NECが「小惑星探査機はやぶさ2」の設計に着手したと発表されました。
はやぶさ2は、はやぶさの後継機として、2014年度に打ち上げ、2018年に目標天体に到着、サンプルを採取、2020年末の地球帰還を目指しているそうです。
彼が目指す「1999JU3」という小惑星はイトカワよりも始原的な天体で、そのサンプルを分析することにより太陽系空間にあった物質がどんなものであったのか、そして生命の起源の謎に迫ることができるといわれているそうです。
私は2010年のはやぶさ帰還からすっかりはやぶさのファンになり、はやぶさという名字にも憧れていたほどです。
「はやぶさ2」は「はやぶさ」よりも大容量のデータ通信が可能になったり、はやぶさで起こったトラブルを回避するための工夫がなされたり結構パワーアップするそうですね。
このようなプロジェクトを通して、宇宙にあるものが人の手に触れるところまで届けられるようになって、まったく未知の世界だった宇宙が今では隣の庭ほどに身近なものになりました。
ぜひ私たちが生きている間に宇宙の謎を解明して頂き、「あぁ宇宙ってそうだったのか」と簡単でいいので知りたいと思います。
はやぶさ2が私たちにいったいどんな贈り物を届けてくれるのか、今から楽しみでなりません。
このプロジェクトが無事に成功するよう星に願いをかけたいと思います。
(やまガール)
あけましておめでとうございます。
凍てついた土をよく見ると何やら見えてきます。それは「芽」。
じっと我慢している新しい世代が見えてきます。
何も無いような土の下には、次の準備が始まっているのでしょう。
目に見えない土の中の「根」は、広く深く広がっています。
先日、事務所の庭の切り株を取りのける作業をしました。
見た目が親指の太さぐらいの切り株が数本だったので「すぐに終わるだろう」とシャベルで取り組んだのですが、根がすごい。
途中からツルハシを持ってきて根切りをしたのですが、最後には、ツルハシの柄を折ってしまうほどでした。
悪戦苦闘でした。植物の「根は恐るべし」です。
(林哲也)
昨年末は掃除に明け暮れ、よくもこんなにゴミになる物をため込んだものだと思いながら・・・・・・
年末大掃除の特集で、こんまり先生の片付け術を見ながらトキメク、トキメカナイとやっておりました。
使うかもしれないけど使わなかった物の山、要は考え方でほんとに必要な物は少しで、後は欲が作り出した怪物かも・・・・・
娘も女子力UPを目指して自分の部屋だけは、熱心にやっていました。トイレを掃除すると、「べっぴんさんになるよ!」とささやき・・・・・
ちゃっかり、トイレだけは、否洗面所もやってくれました。
しかし、途中で放棄しすっかり綺麗にとは行きませんでしたが、それでも2012年は私たちにも等しくやって参りました。
今年は自分の間尺にあったもの管理できる範囲を意識しシンプルに物ダイエットに励みます。
(オバラッチ)