今年もゴールデンウイークの時期がやって来ました!とは言え、何をする訳でもないんですが…。
『ゴールデンウイーク』が映画の宣伝用語として作られたのは知ってましたが、一般的に使用されるようになったのが1953年頃と言うのは今回初耳で。それに比べてシルバーウィークは定着してませんでしたが、最近また聞くようになりましたね。
昔なら旅行とかでせっせと出かけてたのに、人の多い所に行くのが嫌になったのは年のせいかしら(^_^;)
私は季節の中で一番春が好きです。
過ごしやすい気候、初々しい顔であふれる風景、そして春野菜なんかも美味ですね。
日本では四月といえば、
学生さんなら1つの学年が終わってまた新しい一年が始まり、
社会人でも新社会人や、新しい年度を迎える会社も多く、やはり気持ち新たにスタートを切れる時季ではないでしょうか。
しかし、アメリカでは四月はそれほど特別な月ではありません。
どちらかと言えば、学校などでは学期が終わりに近づき、早く五月が来ないかとソワソワするころだ、と聞いたことがあります。
どちらにしても、四季を感じながら過ごせることは幸せです。
あぁ春野菜のポトフが食べたいなぁ・・・
(山下)
先日、「成功するサービス付き高齢者向け住宅」というテーマでセミナーを聞いた。
これからの超高齢化社会を展望し「施設」ではなくて「在宅」での「看取り」までのサポートをしていくために「30分でカバーできる圏域」でケアシステムを構築することとしていることに気づかされた。
そして、その中核の一つが、住み家である在宅とともに「サービス付き高齢者向け住宅」という新概念が打ち出されることになったとのことである。厚生労働省と国土交通省が一体となって、従来のわかりにくかった「高専賃」「高優賃」などという名称の高齢者住宅が、近い将来「サービス付き高齢者向け住宅」の制度に一本化されるとのことであった。
2000年からの介護保険制度が、今後、大きく様変わりしていくように思われた。
ただ、セミナーで「震災でビジネスチャンスが少し遅く展開される」という程度の受け止めのコンサルタントだったことはガッカリした。
神戸の震災でも、その後の介護のあり方に大きな影響を与える創造的な制度や実践が展開されたのだが、「神戸出身」と自己紹介した割りには目先の話に終始したことは、残念であった。