今年もまた心ときめかせる天体ショーが。
地球に接近する2つの彗星、3月のパンスターズと11月のアイソン。
どちらも肉眼で見えるということが注目を集めている理由のひとつで、特にアイソンさんは、月よりも明るく見えるとか。彗星の特徴である”尾”も見えるかもしれないそうだ。
また、この2つの彗星たちはこのとき地球に接近すると、もう二度と巡り合うことはないとのこと。。。
宇宙誕生から46億年の、今このとき、巡り会えたことに感謝。はるか遠い宇宙を旅するその姿を目に焼きつけたい。
「この美しい惑星に生まれて、よかった。」
(星出彰彦宇宙飛行士ーISSから地球に帰還する直前の言葉)
(山ガール)
冷たい風に吹かれても綺麗に花は咲いてんだなぁ
縮こまって寒さに愚痴ってる場合じゃないか( ̄▽ ̄)
1月は、中学校卒業生が久しぶりに集まった 同窓会が開かれました。
40年前の仲間達ですが、一人一人見ていると当時の思い出が次々に浮かびました。
あの頃は、どのような人生を歩むか全く未知数の人の群でした。「あれから40年」というフレーズで面白く話をする漫談家もいますが、文字どおりの話が続きました。だいたい、仕事の引退や後継者の話題、老眼などの健康の話題、子どもの話などで話がわきました。
少し驚いたのが「あと5年で定年。それからは老後」と言われたときでした。
私は、50歳になったときに、60歳からの自分を考えると「これまでが準備の期間であって、これからが本番」と自分に言い聞かせてきたことと少し開きを感じました。
近年の超高齢化時代を考えると、癌などの病気や事故に至らない限り、80歳、100歳も十分に可能です。
まだ、折り返し程度であって、これからの30年近い期間が最も充実した時期にしたいと願う者と「終わり」と思う者とは中身がずいぶん変わってしまうと思います 。
分度器の「1度」は、小さな差ですが、その差が、1キロ先、100キロ先となるとずいぶん大きな隔たりになります。
まだまだ自分の可能性を追求し、頑張りたいと感じた年明けでした。